ITアドバイザリーサービス(CIO機能)
キーコンセプト
効率的な情報化投資によるコスト削減の実現
 (効果を第一に考えた情報システム化計画)

ベンダーまかせのシステム化計画から自立型の情報化計画立案
 (ベンダーの都合でなく,自社のニーズによる情報システム化計画)
サービスの概要
■CIOやITマネージャを専任化あるいは組織化するほどの開発案件が常時無い企業に対して,ニーズに応じてテンポラリにITマネージャ機能の提供を行なうサービスです。
具体的には以下のような事柄について,契約先企業のCIOやITマネージャという立場でアドバイザリー支援サービスを提供いたします。

 ・情報戦略・情報化計画の立案支援
 ・個別システム開発のプロジェクト計画作成支援
 ・個別システム開発に関するベンダー選定やベンダー交渉
 ・現状の情報システム評価と改善提案
 ・情報化全般に関するアドバイス(情報組織,システム運営全般)
  
基本的な考え方・狙い
■自社でCIOや情報システムの専門家を抱えておくほど常時開発案件が無い場合,常に最新の技術動向などをウォッチしたり,企画立案するスタッフを常勤させておくことは,コスト面・品質面で問題があります。

 また,専門スタッフを置かずにいる場合で,現状システムのリプレースや,新商品の販売調達などをサポートする情報システム構築が必要になった場合,企画設計や,それらの企画書の妥当性確認,投資効果分析などをどうすればよいか?こういた場合,メーカーやベンダーに「ソリューション」という名前の元に全面委託するケースが多くあります。しかしながら,合い見積もりなどをするにしても,価格や提案内容の妥当性をチェックし,開発にゴーをだすのは企業独自の責任です。世にあるソリューション商品が必ずしも,すべてユーザー指向の提案をしてくるかというと,かならずしもそうとはかぎりません。本サービスは,あなたの企業に非常勤のCIO,ITマネージャの機能を提供するサービスです。

■企業の情報システム構築に関わる要点は
 ・ビジネスモデルや業務プロセスに適合したシステムを設計する
 ・企業の体力に見合ったシステムを構築する
 ・ベンダーまかせにしない。ベンダー提案の妥当性を検証する。
 ・システムの運用管理もきちんと考える

■これらをきちんと支援し,過剰なIT投資を抑えるのがこのサービスです。
対象とするお客様
顧客企業規模:中堅から比較的小規模の企業様

業種・業界:特にございません。全般
概略のアプローチ
 (例)情報システム評価と開発計画


   
  
  
  
サービス形態
このサービスには2つの形態があります。

1)一般アドバイザリーサービス
  (顧問契約型のCIO代替機能の提供サービス)
  比較的長期間(半年又は1年間)のオーバーオールなサービスアドバイザーとして,
  必要時に相談に乗り,アドバイスを行なう。全社のCIOの役割の代替機能を提供する,
  広く薄いサービス
  カバー範囲は情報システム全般で,サービス実施頻度は,数回/月が目安です。
 年間契約料については,事業規模・地域により変動しますが,日本国内の場合,数百万円程度がベース。

2)個別アドバイザリーサービス
  テーマがはっきりしており,まとまったマンパワーが必要な案件にタイするサービスです。
 基本的にはプロジェクトとして対応。(短期集中サービス
  
 基本的には,
 
 上記アプローチ例の,情報システム評価と開発計画などに代表されるようなCIOの代替機能8個別テーマ)を御社の立場に立って推進・支援を行う。

 価格については,プロジェクトの規模などにより個別に相談させていただきます。
サービス事例
事例1:化学会社のアドバイザリーサービス




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