ティー・エポック・コンサルティング株式会社
T-Epoch Consulting

情報システム評価と投資

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 今回は、1)投資判断はどのような考え方でやるか?
     2)企業の情報システムをどのような考え方で評価するか?
     3)投資すべきシステムとは?
 などについて考えてみたいと思います。


◆1.経営者がシステム投資の判断をする場合の評価項目


 経営者が情報システムの投資について判断する場合、どのようなことを考えればいいのでしょうか。
 以下に、考えてほしい項目をあげて見ます。これらを全部考えなければいけないというとそれはまた大変ですが、おおまかにこんなことを考えなければいけないのかというように見てください。
 自社に合ったシステムであるか、システム化で何を狙いたいのか、きちんと継続的に運用していけるのか、使いやすく役に立つシステムにできるのかなどについて考えることが大切だと思います。

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◆2.現状のシステムの評価<業務プロセスを考える>

 投資の判断をするとき、まず現状のシステムがどのような状況かを考えることが重要です。問題はあるのか不十分な部分があるのか、どのシステムが重要なのか、などなどです。
現状のシステムの評価ですが、その前に自社の業務プロセスについて少し考えて見ましょう。あなたの会社には、どのような業務プロセスがあるでしょうか?

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 各々のグループについて、どのように考えていけばいいのでしょうか?
 考え方の、ひとつのサンプルを示します。但し、これはあくまでも一例です、こうでなければならないということではありません、参考となる考え方です。

 このようなことを考慮しつつ、自社にとってどのようなシステムが必要か、今自社のシステムで何が問題か。また、今どのようにする必要がありそうか、どのシステムにどの程度のお金をかけてもいいのか、などを検討して頂ければいいと思います。流行に飛びついて、無駄なシステムをたくさん導入した後で、そのメンテナンスやバージョンアップで泣きを見ないようにすることも大事です。

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